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Google、Pixel 9 Proの詳細スペックを公式ページから見てみた。

Rita.T

2024年8月13日に発表されたGoogleの新製品であるPixel 9 Pro/Pro XLについて、公式ホームページと私が見てきたYouTube動画から情報をまとめていきたいと思います。

スペックまとめ

前モデルのPixel 8 Proと新Pixel 9 Proを比較しながら見ていこうと思う。

Pixel 8 Pro
価格
159,900円から
カラー
Bay
Obsidian
Porcelain
サイズ
高さ: 162.6 mm
幅: 76.5 mm
厚さ: 8.8 mm
ディスプレイ
6.7 インチ Super Actua ディスプレイ(LTPO)
アスペクト比 20:9
1344 × 2992 LTPO OLED、489 PPI
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 1,600 ニト(HDR)、2,400 ニト(ピーク輝度)
コントラスト比 1,000,000:1 以上
HDR 対応
24 ビット フルカラー(1,600 万色)
バッテリー
5,050 mAh
素材と耐久性
Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 カバーガラス
ふちなしの Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 光沢マット背面ガラスとポリッシュ仕上げのメタルフレーム
指紋が付きにくいコーティング
IP68 に準拠した防塵、防水性能
メモリ
12 GB RAM
ストレージ
128 GB / 256 GB / 512 GB / 1 TB
プロセッサー
Google Tensor G3
Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
カメラ(背面)
50 メガピクセル Octa PD 広角カメラ
絞り値 ƒ/1.68
画角 82°
 
48 メガピクセル Quad PD ウルトラワイド カメラ(オートフォーカス機能付き)13
絞り値 ƒ/1.95
画角 126°
 
48 メガピクセル Quad PD 望遠カメラ
絞り値 ƒ/2.8
画角 22°
光学ズーム 5 倍
カメラ(前面)
10.5 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/2.2
ウルトラワイド画角 95°
OS
Android 14 搭載
Pixel 9 Pro/Pro XL
価格
159,900円から
カラー
Porcelain
Rose Quartz
Hazel
Obsidian
サイズ
高さ: 152.8 mm / 162.8 mm
幅: 72 mm / 76.6 mm
厚さ: 8.5 mm / 8.5 mm
ディスプレイ
161 mm Super Actua ディスプレイ(LTPO)
アスペクト比 20:9
1280 x 2856 LTPO OLED、495 PPI
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 2,000 ニト(HDR 輝度)、3,000 ニト(ピーク輝度)
コントラスト比 2,000,000:1 以上
HDR 対応
24 ビット フルカラー(1,600 万色)
バッテリー
4,700 mAh / 5,060 mAh
素材と耐久性
Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 カバーガラス
Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 の光沢マット背面ガラスとポリッシュメタルフレーム
指紋が付きにくいコーティング
IP68 に準拠した防塵、防水性能
メモリ
16 GB RAM
ストレージ
128 GB / 256 GB / 512 GB
プロセッサー
Google Tensor G4
Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
カメラ(背面)
50 メガピクセル Octa PD 広角カメラ
絞り値 ƒ/1.68
画角 82°
 
48 メガピクセル Quad PD ウルトラワイド カメラ(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/1.7
画角 123°
 
48 メガピクセル Quad PD 望遠カメラ
絞り値 ƒ/2.8
画角 22°
光学ズーム 5 倍
カメラ(前面)
42 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/2.2
ウルトラワイド画角 103°
OS
Android 14 搭載

スペック上は大幅刷新はなし?

スペックを前モデルと比較してみましたが、大きな刷新はないようにうかがえる。
背面のカメラ性能に至っては、ハード的な進化がないように見えるが実はセンサーが新しくなってきれいに撮れるなどの進化が存在するのか?

OSに関しても、新世代のAndroid 15が搭載かと思いきや現行のAndroid 14を搭載。
新機種が出たのに、OSが古いとなんだかアンマッチに感じてしまう。

スペック表から読み取れる変更点

ディスプレイ輝度が向上している。前回は1600ニトだったのに対し今回は2000ニトと改善している。太陽の下などでの画面の視認性は向上しているとみられる。

バッテリーに関しては大きく変化はないが、スーパーバッテリーセーバーを使用すると100時間使用可能と前回よりも28時間も長く使用できる。
それは、OS側の制御が上手になったからなのか。真偽は不明。

メモリが12GBから16GBへ。
最近の機種は、長期間使用できることをうたっていることも多く時がたつにつれアプリなどでメモリ使用の増などを見据えて大容量メモリを搭載している可能性。
使用感を決めているのはOSとメモリと言っても過言ではない。
そのため、このメモリのサイズ感があるなら安心して2年以上使用することができそう。

デザインは大幅に刷新!

写真で見ていると角ばったデザインが特徴的で、どことなくiPhoneを彷彿とさせる。
が、YouTube等で実機写真を見てみると、角は丸みを帯びたデザインをしており思ったよりカクカクはしていないという。
こればっかりは、触ってみないと何とも言えない。

カメラ部分に関しては、Googleの検索窓をイメージしたデザインとなっているそう。
筐体からの張り出し具合としては、やはり大きい。
これは、どう頑張っても筐体内に収めることは難しいのか。
それとも、あえてデザインとして張り出しているのか。
ただ、張り出し部分も真ん中に配置されているので、机などに置いた時のガタつき感は少ないと思う。

ここで話は変わるが、スペックと実機写真を見ているとPixel 8 Proの純粋な後継機はPixel 9 Pro XLであるということ。
サイズ感を比較してみるとPixel 9 Proに関しては、筐体サイズが小さくなっている。
それに対して、Pixel 8 ProとPixel 9 Pro XLのサイズ感はほぼ一緒。
Pixel 8 Proのサイズ感に満足しているのであれば、Pixel 9 Pro XL一択になる。
少し小さいサイズが良いなと思う人は、Pixel 9 Proという新たな選択肢が増えたという。

4色展開になりシックなデザインか。

カラーは、Porcelain/Rose Quartz/Hazel/Obsidianの4色展開だ。
また、背面はすりガラス調で、側面はメタルっぽいキラキラした感じのデザイン。
筐体デザインと相まって、前モデルよりモッサリ感が軽減されている。
デザインって大事ですね。

いかがでしたでしょうか?
個人的には、やはりPixel 9 Proを購入したい思いが日に日に増しています。
今までのPixelのデザインは安っぽいモッサリしたデザインが気に入らなかったのですが、今回から高級感と落ち着いたデザインに変更されたことで純粋に持ってみたいと感じてしまった。

また、カメラに関しても1度も使用したことない私からしたら前回モデルと変更点が少ないとしても試してみる価値はありそうと踏んでいる。

価格面では、決してかわいい値段ではないがこの先自分で撮った写真がブログのネタ(自己満)につながるのであれば購入の価値があるのかもしれない。

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